第2回岡山Javaユーザ会勉強会

というわけで、2/25に第2回岡山Javaユーザ会を開催しました。

今回は会場の確保が、後手にまわってしまったため、35人程の収容人数の県立図書館を利用しました。
安いのは凄くいいんですが、ちょっと部屋が狭かった・・・次回はもうちょっと大きい場所を確保するようにしたいと思います。

そして、今回はメインのセッションが3本、そしてLTが2本と盛りだくさん。

最初のセッションは id:tech-kazuhisa 氏。ちょうど今、氏の会社でお手伝いをさせていただいてるのですが、その時に構築したJRuby+GlassFishの話をさせてよ!と自らおっしゃていただいたので、それは是非!とお願いして実現したセッションです。
このセッションをベースに、ゲストを1人、あとは岡山Javaのスタッフから1人と考えていましたが、前回は id:razon 氏に話していただいたので、今回は自分かな?とJava7の話をする事に。
そしてゲストには、またしてもビッグゲストの id:skrb 氏。以前SFのJavaOne2011でお会いした時から、是非岡山に来ていただきたい!と思っていた方です。念願が叶いました!

そしてRedBullがやってきた!!

そして今回はちょっとした趣向を変えて、面白いイベントを組み込んでみました。
それはRedBull試飲会!
RedBullはデスマプログラマが飲むべきクールな栄養ドリンクとして、多くの人に愛さています。
またRedBullでは、MINIを改造したRedBullカーと一緒に、ゲリラ的に街中でRedBullを配ってRedBullを広める販促活動*1をしています。
そこで岡山Javaの勉強会にサンプリングに来ていただけないか、水面下でRedBull社にお願いをしていたんですが、意外と(?)簡単にサンプリングに来ていただける運びとなりました。

RedBullとしても、ITエンジニアの間でRedBullが愛飲されている事実をそれとなく知っているようですので、「うちの勉強会にもRedBullガール来て欲しい!!」と思った各地の勉強会主催者の方、ぜひRedBullにお願いしてみてください。*2

JavaZero Dai☆Tokai 2012

そして id:skrb 氏が来るだけでもかなりすごいことだったのに、ふと思いついたように、前回セッションをやっていただいた、Twitterの山本氏(@yusukey)が、Ust要員として岡山に来てくださるとも申し出!
また、関西Javaエンジニアの会 id:cero-t 氏も駆けつけてLTをしてくださり、JavaOne Tokyoのスピーカー3人がJavaOne前に岡山に集結するという前代未聞の自体にww*3
これはもうJavaZero Dai☆Tokai 2012とタイトルを変えてもいいんじゃないか?という大盛況ぶりでした。
急遽駆けつけていただきましたお二人に、改めて感謝申し上げます。

今回もイイ勉強会になったので、また次回も楽しい勉強会にしたいなぁと。
次回は4月の予定ですので、またどうぞご参加ください。

・・・あー忘れてた
自分の発表のスライドはこちら

今回は(も?)いろいろ反省点の多いセッション。また次回がんばります・・・

*1:RedBull的にはサンプリングと呼んでいるらしいです

*2:RedBullの公式Twitterアカウントあたりからゴニョゴニョするといいかも?

*3:山本さんと谷本さんはむしろ懇親会あとのバーチャ大会がメインだったとも噂もありますが・・・・ww

okayama-jsでLTをやってきた

気がついたら、年明け最初のエントリのようです。あけましておめでとうございます。

1/28にokayama-jsに参加し、ついでにLTやってきました。以下スライド&デモで使用したソースです。
・スライド

・ソース
https://gist.github.com/1525712

デモアプリはGlassFishでWebsocketのサーバを起動し、これにクライアントのブラウザから接続。クライアントからデータを送信するたびに、サーバからpushをするというWebsocketではよくあるヤツ。ほんとに必要最小限しか実装してないので、ちょっとアレですが・・・

しかしjsの話題だと、どうしてもjQueryの話になってしまいますねーw

2011年を振り返って

今年も残すところ、あとわずかですね。

今年も、例年とかわりなく、激動の年でしたw
というわけで振り返りエントリ。今年を振り返りつつ、来年の目標なんかを決めていきたいと思います。

2010/12/18 - 第15回オープンラボ岡山

正確には今年の話ではないのですが、自分にとって非常に大きなターニングポイントですので挙げておきます。
この時にはTwitterをアカウントを作っただけで、ほとんど活用していない時。そんなとき、たまたま目に入った @higayasuo さんのツイートで、オープンラボの存在を知りました。自分はSeasarを気にいって社内でもずいぶん推進してきたので、その中心者である比嘉さんがくるなら、ぜひ話を聞いてみたい、とおもい勉強会に初参加しました。また、技術に興味のある社外のエンジニアと交流してみたい、と思っていたのも、良いきっかけだったかもしれません。
ちなみにこの時には、懇親会も参加してなかったので、忘年会議2010にも参加していませんでした。

2011/5/14 - soudai1025 との出会い

勉強会でもないのになぜ、こんなに正確な日付が出てくるのか?答えは@soudai1025と出会った、その経緯にあります。
その日は@soudai1025と友人の@usahash氏が岡山にやってきていました。目的は@usahash氏が倉敷市民会館で開催される、水樹奈々のライブに参加するためです!しかし、@soudai1025は特にライブには興味がなかったようで、終了まで近くのアミパラ倉敷でお留守番。その際に、誰か相手してくれ的なツイートをみて、暇だった自分がひょっこり(うっかり?)行ったことが発端。これ以降@soudai1025とは仲良くさせていただき、その縁からオープンラボ備後にも顔を出すようになったと思います。

2011/6/25 - 第9回オープンラボ備後

自分がGlassFishに興味を持ち始めたきっかけかもしれない。Oracleの寺田さんからGlassFishの紹介をしていただいたのがこの時です。
そのセッション中にあったクラスタ化の話を聞いて書いたのが、下のエントリでした。
Glassfish 3.1の自己増殖クラスタを試す
これがある意味、その後の出来事への布石になったような気がします。

2011/7/17 - オープンラボ備後でGlassFishのセッション

上記のエントリを見た、@lopes_nb氏から、ちょっとGlassFishの話やってよと言われたのが最初。
そこから第10回オープンラボ備後で話をすることに。ちなみにこれが自分にとっての初セッション。

そしてその後に参加したオープンラボ備後で、@lopes_nb氏から「岡山でJavaのユーザ会やりなよ」と言っていただました。
正直、IT系勉強会のコミュニティなんてやったことがなかったのですが、自分でなんにかできるなら、と岡山Javaユーザ会を立ち上げることにしました。これも次に繋がるんですけどね・・・

2011/10/3〜7 - JavaOne@サンフランシスコ

岡山Javaユーザ会の立ち上げを開始してしばらくしてから、どういう経緯かサンフランシスコのJavaOneへ行く機会に恵まれました。
初めてのアメリカでいろいろ不安もあったし、おまけに携帯を落とすというハプニングもあって、非常に大変でしたw
でも、そこで見たことや聞いたことは、大きな刺激になりましたし、その後の物の見方も変わったように思います。

2011/12/17 - 第1回岡山Javaユーザ会勉強会&忘年会議2011

そして、記念すべき岡山Javaユーザ会の勉強会。最初の開催にも関わらず、50人を超える参加者に集まっていただき、大成功といってよかったと思います。

今年は自分でも考えていなかった程の、様々な経験をし、思った以上の成果を残すことができました。これもすべて、ご支援いただいた皆さんのおかげです。本当に、ありがとうございます!
また、来年も皆さんによろこんでいただける勉強会を開催できるよう、全力で努力してまいりますので、よろしくお願い致します!

NetBeans7.1でJavaFX2.0の開発環境を作る

このエントリはJava Advent Calendar 2011の3日目のエントリです。
前の日のエントリ | 次の日のエントリ

ふと、自分のマシンでJavaFX2.0のサンプルとかを動かしてみたくなったので、以下その手順をメモ的に。

用意した環境は以下のような感じで。

NetBeans&JavaFX SDKのインストール

まずはNetBeansのインストールから。NetBeansを以下からダウンロードして、展開&インストール
http://netbeans.org/
ここではJavaFX2.0をサポートしているNetBeans7.1を選択。Java SE版とかJava EE版とかあるけど、Java FXをサポートしていれば、なんでもOKです。自分はJava SE版を選択。

次にJavaFXをインストール。
http://javafx.com/
辺りからダウンロード。ちなみにMac版のJavaFX SDKは、まだDeveloper Preview版です。
で取得したzipを適当な場所に解凍して、置いておく。

NetBeansの設定

ここまで完了したら、おもむろにNetBeansを起動します。もちろん7.1ですよ。
次にツールバーから、[ツール]-[Javaプラットフォーム]を選択して、Javaプラットフォームマネージャーを起動します。
プラットフォームを追加ボタンから、JavaFX用の環境設定を行います。
プラットフォーム名には、JFX1.6、プラットフォームフォルダにはMac標準のJDK(/System/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.6.0.jdk/Contents/Home)を指定します。
次にその下のタブからJavaFXを選択し、先程解凍したJavaFX SDKのフォルダを以下のように設定します。

上記は各自の環境に置き換えて、設定します。

サンプルプロジェクトの実行

これでJavaFXを実行する環境は整ったので、NetBeansJavaFXサンプルを実行してみましょう。
NetBeansから新規プロジェクトを選択し、カテゴリからサンプルを選択します。ここではJavaFXのBrickBreaker(ブロック崩し)を選んでみましょう。
サンプルプロジェクトが作成されたら、F6キーなどで実行します。以下のような画面でブロック崩しのサンプルが動きます!

どうでしょう?けっこうヌルヌル動きますw
これだけでもJavaFXのパフォーマンスを実感できるのではないでしょうか。
是非、お試しを。

オープンラボ岡山でJavaOneのこと喋ってきた

本日オープンラボ岡山で、先日行ってきたJavaOneについての報告をやってきました。

以下、使用したスライド。

時間は60分だったのですが、ちょっと時間が読めなかった感じがして、時間余るかもな?と思ってたら、きちんと60分で収まったというw
しかし、結構取り留めの無い話だったので、gdgdでしたorz 自分的にはちょっと課題の残る感じ。
来週の大阪までに、もう一度まとめ直してみないとな・・・

しかしスピーカはブログ書くのが楽ってのはホントだなw

追記 あわせて読みたい
http://d.hatena.ne.jp/razon/20111022/1319298198

JavaOne 2011 Day-0 2011/10/3

みなさん、こんばんわ。只今、こちらは10/3の夜10時を回ったことろです。

以前、告知しましたように、本日から10/6までJavaOne参加のため、アメリカはサンフランシスコにやって来ております!
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

当然、今日はセッションに参加してないどころか、Registrationすらしていないので今日、ここまでの出来事をざっくりまとめてみます。

From DAITOKAI To Korea

まずは大都会岡山から、関空をめざします。
会社で手配してもらったチケットは関空から韓国の仁川(インチョン)、そこから乗り換えでサンフランシスコという便です。
特急とはいいながら、なんだかやたらと遅い関空特急はるかに揺られること、新大阪から1時間。関空に到着です。

関空は以前にも使ったことがあるので、特に問題もなく。当然日本語も通じるからね!w
そこからアシアナ空港のB767で仁川へ。

2時間ほどで韓国の仁川へ到着です。仁川といえば、アジア最大のハブ空港として有名ですが、確かに広い!
またショッピングも充実してて、ブランド好きな女性とかには堪えられない店が多数。ブランドに全く無知な自分が見てるだけでも、ないブランドがないんじゃない?って思えるぐらい、ありとあらゆるブランドが勢ぞろいしていました。

そしてサンフランシスコへ

仁川からサンフランシスコへはUnitedのB747に搭乗。

写真を撮ってて、おや?とおもったので寄ってみると

キャノピーの日除けに目玉が書いてある!誰だwwこんなことやったのわwww

そんな目玉の付いたジャンボに乗ること9時間!これが一番キツかった・・・
何しろ時間の経過が遅くて、その時間を如何に過ごすかってのが非常に大変でした。自分は持っていったMBAにアニメ(ガンダムUC&まどかというイミフなコンビネーション)を入れてたのでそれを見たり、あとは本を呼んだりとかして、時間を潰してました。
なんという非クリエイティブorz

in SanFrancisco!

そしてサンフランシスコに上陸!

ここからホテルへ向かうのですが、これにはBART(Bay Area Rapid Transit)で移動します。日本だと、モノレールのイメージ?

これでCivic Centerまで移動。運賃は$8.10
そして、CivicCenterを出ると、生憎の雨ェ・・・でも、そんなに激しく降っていないので、そのままホテルをめざします。
街を歩いていて思ったのが、サンフランシスコは場所によっては、ちょっと治安の良くない地域もあるらしく、結構そういった雰囲気がそこかしこに漂っていたようにおもいます。道行く若者も、ちょっとBadboyな感じw

そして、本日最大のアクシデント

そして無事ホテルに到着。そこでのチェックイン時に、今日の最大のトラブルが・・・
颯爽と(?)フロントマンに挨拶をかましたあと、チェックインの手続きを進めていると、フロントマンの黒人のおっさん(以降、ボブとする)が
ボブ「ところで、クレジットカード持っとろうが?」
俺「もちろんさ!ほい!」
JCBのカードを差し出します。するとボブは少し困った表情で
ボブ「ありゃぁ、こりゃおえんわ。VISAかMaster、せぇかアメックスは持ってねぇんか?」
と聞いてきます。残念ながら自分はJCBのカードしか持ってない・・・
俺「う〜ん、ない・・・ないと、チェックインできない?」
ボブ「$250払やぁ、チェックインできるんじゃけど?」
で、この時デポジット(保証金)として$250を払って欲しい、という意味の事をボブは言ったのでしょうが、ボブの糞な英語自分の中途半端なヒアリング力ではそこまで理解できずorz しかも、自分の手元には$220くらいしか無い・・・
しかたなくボブに両替所を教えてもらい、そこに行くハメに。しかし、両替所に着いてびっくり、表には Will Open 1:00PMの張り紙が・・・( ゚д゚)ポカーン
これはどうしたものかと、O社の寺田氏に連絡してこれまでの経緯を説明し、一旦ホテルに戻って寺田さんに替わってもらい(その間、自分はボブと、両替所が今日は1時からって張り紙してやがったぜ、Rubbish!HAHAHA!などと雑談?)
で、ここにいたって保証金としての$250という意味が理解でき、ちょうど1時になったころを見て、両替&$250を払ってチェックインという流れでした。
部屋はネットで見たときは「なんかオサレな部屋だな〜でもこれって現場にいったらコレジャナイ感ありありなんじゃないの?」と思っていたのですが、予想外にやっぱりオサレな部屋でしたw

ここで学んだこと。海外に行くときはVISAを持っていけ

その他の写真

その他の写真をpicasaにうpっておきます。
https://picasaweb.google.com/105041935306380871857/JavaOne103?authuser=0&feat=directlink

明日以降は本格的にセッション参加です!頑張ってきます!

関西Glassfish勉強会に参加するはずだった

本日は大阪で関西Glassfihs勉強会に参加してきました!
・・・
となる予定だったのですが、みなさんご存知のように、西日本に台風12号が接近中です。接近というか、赤い人もびっくりするぐらい、地元大都会を直撃です。
中止の連絡は昨日の時点で主催のid:backpaper0さんから連絡があったのですが、今日の朝の雨&風の状況を見て、これは中止にして正解だったなぁ、と

せっかく初めてKeynoteで資料作って、Keynote Remoteでプレゼンやって、イケてる〜俺、フヒヒ、という不純な野望はもろくも打ち砕かれたわけですorz

で、せっかくなので資料をうp

内容は前回とあまり変わってないですけど、Keynoteでシコシコ作りました。
このままボツるのもアレなので、ここに残す。