JavaOne Tokyo 2012 Day 0

嵐の中で輝いて

4/3に移動だったのですが、前日から天気予報で言っていたように、日本を台風と同じクラスの低気圧が直撃。
日本全土が大荒れの天気のなかの出発です。
これはまさに「エクストリームJavaOne
しかし、SFのJavaOneで苦労したことを思えば、この程度の嵐は造作も無いこと。

しかし、空港に到着して、気象情報を眺めては飛行機がちゃんと飛ぶのかどうか心配していると、九州方面発の飛行機が軒並み欠航していることを知り、ますます不安に・・・アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ

しかし、そこは晴れの国大都会。しかも今回乗った機体が最新鋭の787!

何事もなかったように離陸し、定刻通り、定刻通り*1羽田にたどり着きました。

ひとまず先にホテルにチェックインしようと電車で東京まで来たところで、その先に乗るはずだった京葉線が全日運休の知らせが\(^o^)/
SFの時といい、今回といい、ホントJavaOneは何が起こるか分からないぜ!orz
どうしようかと悩んだ挙句、そのまま参加予定だった Twiter Tokyo Open House に行っちゃえばいいじゃね?ってことで、会場へ。

Architecture of Twitter


まずはTwitterアーキテクチャを支える、Rob Bensonのセッション。Twitterアーキテクチャについて、限らられた時間でしたが、非常に丁寧に話をされていたのが印象的。ここで初めて知ったんだけど、Apache Mesosなどのプロダクトも使ってるらしい。

Twitterオープンソース


毎度おなじみ(?)Twitterのイケメンエンジニアこと、ゆーすけさん
TwitterGithubなどで公開してるオープンソースのプロジェクトを紹介。
今人気があるのは、やっぱりBootstrap。しかし今日はHogan.jsというJavaScriptのテンプレートエンジンを紹介していただきました。
プリコンパイルするので、非常に早いのが売りだそうです。これも要チェック。

Twitterエンジニアの1日


ひげぽんさんのセッション。
Twitterのエンジニアの1日、というかTwitterでどんなスタイルで開発してるかという、非常に興味深い内容。
やっぱりSFとは時差があるぶん、その辺りを考慮した勤務スタイルになってるようです。
開発のスピードも最短で1日で本番に適用されるなど、スピード重視。
またエンジニア同士も非常に仲が良く、ちょっとした質問にも、みんな丁寧に答えてくれる文化が、社内に根付いている印象でした。

懇談会


セッション後はビール&ピザで、懇親会です。
また、みんなやはりTwitterのトップエンジニアに質問したいことがいっぱいあったんでしょうね、懇親会でもRobにいろいろ質問をしていました。Robは懇親会中にも、ホワイトボードを持ちだして凄く丁寧に参加者の質問に答えていました。優しい!

Conclusion

というわけで、嵐の中の移動でしたが、なんとかJavaOne前日を無事に終了しました。
当日の模様は、また追って書きたいかと。


そうだ、iPhoneは無くしてないですよ。

*1:大事なことなので、2回いいました